うつ病 診断

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うつ病診断マニュアル

うつ病は、自覚しにくい心の病い。
「ゆううつな気分」と「うつ症状」のごちゃまぜ状態。
どこまでが単なる「ゆううつ」で、どこからが「うつ病」なのか。
また、社会的に認知・許容されないケースもいまだあり。
会社や学校に診断書を提出する必要が出たとき躊躇なくできればいいのですが。
まだまだデリケートな問題の多い病気といえます。
うつ病診断マニュアルは、「きっかけ」の場です。
予備知識の場です。

そう、老若男女、誰だっていつもいつも元気でいられるわけではありません。
度合いや頻度の差はあれど、ゆううつな時、落ち込む時はあるもの。
仕事上のトラブル、対人関係、また身近な人が亡くなったというようなショックな出来事。
生きていれば降りかかってくる様々な事柄に精神状態が左右されるのは、ごく自然なこと。
明日になればやわらぐ、その場限りの気分の落ち込みは、うつ病ではない。
しかし、それが持続するようなら話が違ってくる。
さて病気かどうかの基準をどこにもってくるか。
自己判断が難しい。
一方「プチうつ」という言葉が普及していることからもわかるように「うつ病」を身近なものとして受け止める傾向もあります。
ネット上での気軽なプチうつテスト、症状チェックも人気です。
うつ・躁うつ関連の専門書も大手書店に特設で並んでいます。

自治体によっては無料相談所を設けているところもあります。
実際に他の診療科と同じように心療内科を受診する人も増えているようです。
結局、適切な診断を受け、最適な治療方法を提示されてようやく客観的に病気である自分と向き合えることができるのかもしれません。
まずは、知ることから始めましょう。